北鎌倉駅 ~ 鎌倉駅 散策
本日は、快晴!! 日中の気温は、20℃残後!! ☞ 絶好の”お散歩日和”です!!
と言うことで、とりあえず家を飛び出たものの・・・
”そうだ、鎌倉に行こう!”と、思い付きで駅に向かいました。
駅に向かいながら、北鎌倉から鎌倉の散歩コースが定番かな? ぐらいのイメージです。
JR北鎌倉駅 ⇒ JR鎌倉駅の距離は、寺院巡りをしながらで約3.0㎞です。
ちょうどいい距離ではないですか!! じゃ、決定です!
JR北鎌倉駅で横須賀線を下車すると、もうそこは寺町です。
”駅前”と言っても過言ではない距離に”円覚寺”が構えます。
臨済宗大本山 円覚寺
円覚寺は、弘安5年(1282年)に建造されました。
開基は鎌倉幕府の執権 北条時宗、開山は宋から来朝した高僧の無学祖元(仏光国師)と記され
ています。
円覚寺創建の主な目的は、蒙古襲来で戦没した多くの霊を敵味方なく弔うことでした。
JR北鎌倉駅の駅前にも、多くの外国人がいたのですが、こちらの寺院にも多くの外国人が
見受けられました。 日本人と、外国人の割合は50%でしょうか。
そのくらい、多くの外国人が訪れていました。
また、彼らの言葉の多くは、フランス語に聞こえました。
このような、お寺にも興味を持たれているのですね。
総門をくぐると、受付があり参拝料を支払います。 大人300円/人でした。
そのまま、仏殿へと進みます。
仏殿の前は広場になっており、小学生の団体がいたり、ベンチに座ってお弁当を食べる方が
いたり、とのんびりしていました。
本尊である宝冠釈迦如来がまつられる仏殿は、中に入り参拝をすることができます。
参拝者は多くないので、ゆっくりと見学もできます。
外観からは想像ができない、力強い天井が広がります。
この仏殿は、関東大震災で倒壊しましたが、昭和39年に再建されました。
仏殿の奥は、大万丈・開基廟・黄梅院へと続きます。
緩やかな登坂が続きます。 今日の天気だと、気持ちの良い散歩になると思います。
次に見学をしたのは、”方丈”です。
本来は住職の居間のようですが、現在は法要・坐禅会・講習会など多目的に使われています。
この方丈の裏庭が見事でした!
”洪鐘(おおがね)”は、国宝です。
北条貞時公が、江ノ島弁財天に参籠し、天下泰平、万民和楽を祈り、正安3年(1301年)に
鋳造されたとのことです。
この洪鐘は、国宝と言うことだったので、見ておくべきと・・・
石段を登り始めたのですが。。。 地味に、遠かったです。。。
かなり登った後に見上げると、さらに続きます・・・
メタボ中年には、かなりシンどかったです・・・
ざっと参拝を行い、後にしました。
臨済宗大本山 円覚寺
住所 : 神奈川県鎌倉市山ノ内409
電話 : 0467-22-0478
時間 : 3月 〜 11月 8:00 〜 16:30
12月 〜 2月 8:00 〜 16:00
定休 : 無休
豊島屋 本店
”鎌倉”と言えば?? ”鳩サブレ”ですよね!
と言うことで、豊島屋 本店へ行ってきました。 凄い混雑ぶりでしたねぇ~(驚
レジには、遠足の小学生の大行列です! そして、我々のような観光客が凄い!
大人気ですね~。
もちろん、私も購入しました。
10枚入りで、1,080円でした。 自宅用の包装ですね。 お買得な価格になっていましたので!
豊島屋 本店
住所 : 神奈川県鎌倉市小町2-11-19
電話 : 0467-25-0810
時間 : 9:00 ~ 19:00
定休 : 水曜不定期休
さくらや
昼食で入った”蕎麦屋”です。
鶴岡八幡宮から続く”若宮大路”には、和食・洋食を中心に多く食事処があります。
お腹を空かせながら、いろいろ目移りをしてしまったのですが、なぜだか この”さくらや”に
魅かれ、、、 躊躇なく入店しました。
店内は小綺麗で、約50席ぐらいでしたでしょうか、入店後の間もなくにほぼ満席です。
注文したのは、”季節の天ぷら せいろ”・”海老天せいろ”です。
せいろに舞茸のかき揚げが付いています。1,000円でした。
が、大盛りにしたので +150円です。
こちらは、せいろに海老天1本・南瓜の天ぷらが付いています。同じく、1,000円です。
そばつゆは、濃口でした。
食べ始めは、辛く感じたのですが、、、
そばを食べ進むと、逆に薄く感じ物足りなさもありました。
そばは、ちょうどよい食感でズルズルと食が進みました。
さくらや
住所 : 神奈川県鎌倉市小町2-12-25
電話 : 0467-22-1077
時間 : 11:00 ~ 16:00(変動有)
定休 : 火曜日
まとめ
熱さが和らぎ、秋の日差しを背中に感じながらの散策でした。
朝方に自宅を出て、のんびりと散策を行い帰宅したのが16時すぎ。
いろいろな意味で、ちょうど良い散歩になりました。
寒さが本格的になる前に、みなさんも散策に出掛けてみては如何でしょうか?